機械学習・AI

Domo (ドーモ)とは?特徴や基本的な使い方を紹介

Domo (ドーモ)とは?特徴や基本的な使い方を紹介

「BIツールのDomoには、どのような特徴があるのだろうか?」「Domoをナレッジマネジメントにも活用できるのは本当なのだろうか?」と興味をお持ちではありませんか?

そのような方向けに、今回はDomo (ドーモ)の特徴や基本的な使い方をご紹介します。この記事を読めば、Domoの魅力が理解できるようになるため、ぜひBIツールをお探しの方は参考にしてみてください。

Domoとは

引用:『Domo』

DomoはUnilever社やeBay社など世界中の企業に導入されているBIツールです。

優れたUIで使いやすさに定評があり、社内データの収集・蓄積・統合・分析・可視化・予測ができます。レポートの自動作成やAIによる予測分析などの機能を活用すれば、迅速な意思決定も可能です。

Nucleus ResearchやGartner Peer Insightsなどの研究機関や報道機関でも素晴らしいツールだと評価されています。

BIツールとは

BIツールとは、企業が保有する膨大なデータを集約し分析して経営判断に活用するためのツールです。

社内データの収集・蓄積・統合・分析・可視化に役立つため、社内の現状を把握したい方やデータに基づいた経営意思決定したい方に利用されています。

BIツールは機能性や処理能力、コストパフォーマンスを比較して、自社に合うものを導入することが大切です。

DXとDomoの関係

近年、DXに取り組む企業が増えてきました。
DXとはデータやデジタル技術を使って、顧客目線で新たな価値を創出していくことです。

5年後10年後にありたい姿と現状の差分を把握したり、顧客が企業に求めていることは何かを把握したりするためにはデータ分析が欠かせません。

これまで経営者の経験や勘などの主観的な経営判断を行っていましたが、データに基づいて客観的な経営判断を行うことの重要性が増してきたのです。そのため、DomoなどのBIツールを活用する企業が増えてきています。

Domoの特徴

さまざまなBIツールがありますが、Domoの大きな特徴は4つあります。

データ活用に必要な準備をワンプラットフォームで実現

引用:『Domo』

Domoはデータ活用に必要なもの(データ基盤・BIアナリティクス・アプリ作成機能)が全て含まれているプラットフォームです。つまり、Domoを導入すれば資産であるデータを素早く、効果的かつ安全に活用できる状態にできます。

シンプルで分かりやすい操作が可能

引用:『BI&Analytics』

Domoはシンプルで分かりやすい操作で定評があるBIツールです。

Domoプラットフォーム上にあるデータを選択すれば、分析、レポートまで簡単にできます。Domoのレポートはビジュアルが優れており見やすいです。また、AI機能で数年先を予測することもできます。

コネクターが豊富で素早いアクセスが可能

引用:『Domo』

Domoは1,000種類以上のデータコネクターを保有しているため素早くデータへアクセスできます。例えば、FacebookやX(旧:Twitter)のSNSアプリ上のデータを分析できるようになります。

また、Google Analyticsのアナリティクスデータにもアクセス可能です。さまざまなデータに素早くアクセスできるようになるため、迅速な意思決定が行えるようになります。

モバイルアプリに対応

引用:『Domo』

Domoはモバイルアプリを利用すれば、外出先からデータを確認したりデータを分析したりでき、営業活動を効率化できます。ユーザー毎に閲覧できるデータの権限付与ができるため、安全にデータを活用できます。

Domoでできること

Domoでできることは主に4つあります。

データ統合

データ統合とは、画像やドキュメントなど形式が異なるデータを揃えて活用しやすくすることです。データを揃えることができれば、経営状況を正確に把握できるようになります。また、データを揃えておくことで分析しやすくなります。

BIデータ分析

BIデータ分析とは、社内データを分析して、データに基づいた意思決定を支援することをいいます。例えば、膨大なデータを蓄積していきデータマイニングを行えば、顧客の属性の傾向を明らかにできます。データ分析結果から、データビジュアライゼーション資料を作成することも可能です。

インテリジェントAPP

DomoはインテリジェントAPPで、さまざまな機能が搭載されています。社内データの統合や分析をはじめ、レポート作成、チャットなどが行えます。データドリブンな経営戦略や営業戦略を立てたい方をサポートしてくれるツールです。

エンベット アナリティクス

Domoはエンベットアナリティクス「Domo Everywhere」を提供しています。Domo Everywhereを使用すれば、プラットフォーム上に蓄積したデータだけでなく、FacebookやInstagramなどのSNS、Google AnalyticsなどのWebアナリティクスのデータを分析できます。

Domoの基本的な使い方

Domoの基本的な使い方を簡単にご紹介します。

カード機能

出典元:『Domo Central』

Domoのカード機能とは、社内データをカード形式で表示する機能です。

カードの種類に応じて内容が異なりますが、「タイトル」「コンテンツ」「管理者」「閲覧数」「コメント数」などが書かれています。つまり、社内データを一覧に表示できます。

データをフォルダに収納すると、ファイル名しかわかりません。その都度、ファイル名をクリックする必要があります。このような手間を省ける画期的な機能です。

ページ作成

出典元:『Domo Central』

Domoのページ作成機能とは、データを管理するページを作る機能です。

Domoは社内データをカード形式で表示できると説明しましたが、ページにどのカードを表示するかを決められます。

ページは何枚も作成できます。また、自分が作成したページを共有することも可能です。チームメンバーにページを共有して、編集権限などを付与すれば共同作業が捗ります。

チャット機能

出典元:『Domo Central』

Domoのチャット機能とは、プラットフォーム上でチャットをするための機能です。

Domoのユーザーに直接メッセージが送れたり、データに関連するメッセージが送れたりします。

チャットにファイルを添付したり、絵文字を添えたりできます。「いいね!」などのインタラクションすることもでき、コミュニケーションが取りやすいです。

アラート機能

出典元:『Domo Central』

Domoのアラート機能とは、社内データ(カード)の内容が変更した際に通知を受け取る機能です。

アラートは「リアルタイム通知」「毎日」「毎週」と決められます。通知内容はトップ画面で確認できるため、抜け漏れを防ぐことができます。

Domoのプラン別料金体系

Domoには4種類のプランが用意されています。
※Domoは使用した機能に対してクレジットが発生する仕組みとなっています。
※1ドル150円で計算した料金となっています。

プラン名 クレジット数 月額料金
フリー 300クレジット 0円
プリペイド +100クレジット
+200クレジット
+300クレジット
+400クレジット
4,500円($300)
9,000円($600)
13,500円($900)
18,000円($1,200)
エンタープライズ クレジット一括購入 要お問い合わせ
プライベート クレジット一括購入
AWSプライベートリンク、HIPPA環境
要お問い合わせ

まとめ

Domoはシンプルで分かりやすい操作性が魅力となっており、世界中の企業に導入されているBIツールです。

1,000種類以上のデータコネクターを保有しているため、社内外のデータへ素早くアクセスできます。また、モバイルアプリもあるため、外出先でデータを活用することも可能です。

Domoは月300クレジット以内であれば無料で利用できます。そのため、この記事を読んで、Domoに興味を持った方は使用してみてください。

関連記事Related Posts