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エンジニア向け副業サイトのおすすめサイト7選!土日や週1で稼ぐには

エンジニアとして働いている方の中には、副業を始めたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

本業の後や土日など、スキマ時間や休日を利用して副業収入が得られるようになれば生活も安定し、将来的な独立の足掛かりになるはずです。

本記事では、エンジニア向けの副業案件の仕事内容やおすすめの副業サイトをご紹介します。ぜひ副業を始める際の参考にしてみてください。

エンジニアの副業案件の仕事内容の例

ここでは、エンジニア向けの副業案件の仕事内容として、以下の4種について解説します。

  • WebサイトやLPの制作
  • Webシステム開発やアプリ開発
  • 講師・メンター
  • Webライター

WebサイトやLPの制作

Webサイト制作やLP制作は、エンジニア向けの副業としてメジャーな案件です。

企業のコーポレートサイトやLPの制作は、HTML/CSSとJavaScriptの知識があれば作れる場合が多く、フロントエンドのスキルがあれば難易度はあまり高くはありません。

最近ではWordPressなどのCMSを導入する案件もあります。

高度なプログラミングスキルが求められない代わりにデザインスキルが求められることが多く、Webデザインの経験がある方には特におすすめの仕事です。

昨今はテンプレートも豊富にあるため、デザインの経験がない方でもチャレンジできる場面は多いでしょう。

Webシステム開発やアプリ開発

Webシステム開発やアプリ開発も、エンジニア向けの副業としてはメジャーな仕事です。

クライアント側が用意している要件や設計に合わせて実装を担当してWebアプリを開発していく仕事ですが、一定の開発スキルが必要になるため、WebサイトやLP制作に比べると難易度は上がります。

難易度が高い分報酬も高くなる傾向にあり、時給換算すると2000円から3000円程度が相場ですが、求められるスキルによっては5000円を超えることも珍しくありません。

開発系エンジニアとして十分な経験がある方はチャレンジしてみると良いでしょう。

講師・メンター

エンジニア向けの副業として、制作や開発以外にも講師やメンターといった仕事もあります。

プログラミングスクールの講師やメンターは需要が高く、オンラインでも授業ができるため負担が少ないというメリットがあります。

プログラミングスクールによって授業の形式は様々で、生徒と1対1で授業を行う場合もあれば、生徒は自主的に学習を進めて、講師はチャットや通話での質問に対応する、という場合もあります。

生徒に対してプログラミングを教える立場で雇われるため、十分な技術力と経験がないと務まらない仕事です。後輩の指導経験がある方や技術力に自信のある方に特におすすめの副業です。

Webライター

エンジニアとしての技術力を活かして、Webライターとして活躍するという選択肢もあります。

エンジニアへの転職を支援するブログ記事や、プログラミングスクールの比較紹介記事、技術ブログなど、IT系の記事や技術系の記事は需要があり、技術や経験を基に専門的な記事を書けるライターは重宝されます。

制作・開発や講師業務に比べると、Webライターの報酬は低めです。

1文字1円からスタートすることも珍しくはありませんが、専門性が高い記事を書く案件など、1文字5円を超える報酬が得られることもあります。

完全在宅で働けるため自由度も高く、特に文章を書くことが好きな方にとっては負担の少ない仕事です。

エンジニアの副業では土日や週1で稼げる?

「副業をしてみたいけど、平日は本業があるから土日や週一日しか作業できない」といった悩みのある方もいるかと思います。

実際に土日や週1だけの稼働は可能なのかという点についてですが、副業サイトを利用すれば、土日や週一日でも収入を得ることは十分に可能です。

エンジニアとして副業の仕事をしたい方は、副業サイトを利用して土日や平日の夜などに在宅で活動するのがおすすめです。

仕事量も調整しやすく、自分の好きな時間に働けるため負担が少なくなります。

エンジニア向け副業サイトおすすめ7選!

それではここで、おすすめのエンジニア向け副業サイトを7つご紹介します。

  • ITプロパートナーズ
  • Workship
  • シューマツワーカー
  • クラウドワークス
  • ランサーズ
  • 複業クラウド(Another works)
  • エンジニアスタイル東京
  • BIGDATA NAVI

ITプロパートナーズ

画像引用:ITプロパートナーズ

ITプロパートナーズは、週2日だけの案件やリモートワークなど、柔軟に働ける案件を多数紹介しているフリーランスエージェントです。

働き方が柔軟な案件が多く、クライアントとの直接契約で高単価な案件も多いため、週一日や二日の稼働で副業収入を得たい方におすすめです。

フリーランス向け案件を豊富に紹介しているので、フリーランスとして独立したい方も利用してみると良いでしょう。

Workship

画像引用:Workship

Workshipは、フリーランス・副業向けのマッチングサービスです。

エンジニアからデザイナー、ライターまで仕事の幅が広く、週一の案件から業務委託契約の案件まで、自分の希望に合った働き方ができる案件を紹介しています。

大手企業からベンチャーまで、募集している企業の幅が広いのも特徴です。

シューマツワーカー

画像引用:シューマツワーカー

シューマツワーカーは、副業に特化したエージェントで、専門のコンシェルジュによるサポートを受けられます。

案件の99%がリモートワーク案件のため、副業としても取り組みやすいと言えるでしょう。

週一日や土日だけなど、自宅にいながらスキマ時間で負担なく働けるのが強みです。

クラウドワークス

画像引用:クラウドワークス

クラウドワークスは、クラウドソーシングサイトの大手です。

開発系の案件だけでなく、ライターやデザイナー向けの案件を探している方にもおすすめのサイトです。

使い方が簡単で案件数も多く、難易度の低い仕事も多いため、副業初心者の方は登録してみると良いでしょう。

ランサーズ

画像引用:ランサーズ

ランサーズも、クラウドワークスと並んで国内最大手のクラウドソーシングサービスです。

案件の数が豊富でジャンルも幅広く、豊富な選択肢の中から自分に合った案件を見つけられます。

仮払い式を採用しているため報酬を確実に獲得できる点と、24時間体制のサポート窓口が設置されているのが魅力です。

複業クラウド

画像引用:複業クラウド

複業クラウドは、企業と人材をつなぐ複業専門のマッチングサイトです。

エンジニア以外にも、営業や広報など幅広い職種向けの案件が用意されており、2万を超える案件の中から自分の希望に合ったものを見つけられます。

企業からの直接スカウト制度もあり、無料で登録・利用でき、案件の仲介手数料などがかからないのもポイントです。

BIGDATA NAVI

BIGDATA NAVIは、AI・データ分析に特化したフリーランスエージェントです。

一般のサイトではなかなか見つけにくいAI・データ分析領域の案件を専門的に扱っているため、AIエンジニア・データサイエンティストとして働いている方は積極的に利用することをおすすめします。

業界事情に精通したスタッフによるサポートを受けられるため、初めての副業でも安心です。

エンジニアが副業をする際の注意点

エンジニアが副業をする際は、注意すべきポイントもあります。

副業を考えている方は、事前に以下の3点について理解しておきましょう。

  • 勤務先の就業規則を確認する
  • 本業に支障が出ないようにする
  • 副業で年間20万円の所得を得るなら確定申告が必要

勤務先の就業規則を確認する

副業をする際は、必ず本業の勤務先の就業規則を確認しましょう。

最近では副業を認める会社も増えつつありますが、副業が禁止されている会社や、副業に許可が必要な会社も珍しくありません。

副業が禁止されている会社に勤務していながら、隠れて副業を行っていることが発覚した場合、懲戒事由に相当する恐れもあります。

勤務先の就業規則は必ず確認し、必要であれば許可をとりましょう。

本業に支障が出ないようにする

いくら副業で収入が得られるとしても、本業に支障をきたさないように注意しましょう。

会社から許可を得て副業をしている場合でも、本業に支障が出るようであれば許可が認められない会社がほとんどです。

自分の体調やスケジュール管理は慎重に行い、本業やプライベートに支障が出ないよう、注意が必要です。

副業で年間20万円の所得を得るなら確定申告が必要

副業で得られた所得が年間20万円を超えるようであれば、確定申告をして所得税を納める必要があります。

あらかじめ会計ソフトを導入しておくなど、確定申告への準備も忘れないようにしましょう。

また、所得が1円でも発生している場合は住民税の申告が必要になるため、こちらにも注意しましょう。

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