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エンジニア向け副業サイトのおすすめサイト7選!土日や週1で稼ぐには

エンジニアとして働いている方の中には、副業を始めたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

本業の後や土日など、スキマ時間や休日を利用して副業収入が得られるようになれば生活も安定し、将来的な独立の足掛かりになるはずです。

本記事では、エンジニア向けの副業案件の仕事内容やおすすめの副業サイトをご紹介します。ぜひ副業を始める際の参考にしてみてください。

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エンジニアとして副業を始めるには、「フリサポ」がおすすめです。

「フリサポ」とは、フリーランスへの独立や、副業からのスタートをサポートするサービスです。

IT・Web系の副業を始めてみたい人や、フリーランスとして独立を目指す人を完全無料で支援しており、連携先のフリーランス求人媒体から、非公開案件も含めた副業案件の情報提供をしてもらうこともできます。

キャリアカウンセラーによる無料カウンセリング、スキルアップのための講座を無料・格安で受けられるなどのサービスも充実しています。

応募にはIT・Web領域における実務経験が半年以上必要となりますが、これから副業を始めようと考えている人、副業を始めたものの職種や案件の変更を検討している人は、まずはエントリーしてみましょう。

エンジニアの副業案件の仕事内容の例

エンジニアの副業案件の仕事内容の例

ここでは、エンジニア向けの副業案件の仕事内容として、以下の4種について解説します。

  • WebサイトやLPの制作
  • Webシステム開発やアプリ開発
  • 講師・メンター
  • Webライター

WebサイトやLPの制作

Webサイト制作やLP制作は、エンジニア向けの副業としてメジャーな案件です。

企業のコーポレートサイトやLPの制作は、HTML/CSSとJavaScriptの知識があれば作れる場合が多く、フロントエンドのスキルがあれば難易度はあまり高くはありません。

最近ではWordPressなどのCMSを導入する案件もあります。

高度なプログラミングスキルが求められない代わりにデザインスキルが求められることが多く、Webデザインの経験がある方には特におすすめの仕事です。

昨今はテンプレートも豊富にあるため、デザインの経験がない方でもチャレンジできる場面は多いでしょう。

Webシステム開発やアプリ開発

Webシステム開発やアプリ開発も、エンジニア向けの副業としてはメジャーな仕事です。

クライアント側が用意している要件や設計に合わせて実装を担当してWebアプリを開発していく仕事ですが、一定の開発スキルが必要になるため、WebサイトやLP制作に比べると難易度は上がります。

難易度が高い分報酬も高くなる傾向にあり、時給換算すると2000円から3000円程度が相場ですが、求められるスキルによっては5000円を超えることも珍しくありません。

開発系エンジニアとして十分な経験がある方はチャレンジしてみると良いでしょう。

講師・メンター

エンジニア向けの副業として、制作や開発以外にも講師やメンターといった仕事もあります。

プログラミングスクールの講師やメンターは需要が高く、オンラインでも授業ができるため負担が少ないというメリットがあります。

プログラミングスクールによって授業の形式は様々で、生徒と1対1で授業を行う場合もあれば、生徒は自主的に学習を進めて、講師はチャットや通話での質問に対応する、という場合もあります。

生徒に対してプログラミングを教える立場で雇われるため、十分な技術力と経験がないと務まらない仕事です。後輩の指導経験がある方や技術力に自信のある方に特におすすめの副業です。

Webライター

エンジニアとしての技術力を活かして、Webライターとして活躍するという選択肢もあります。

エンジニアへの転職を支援するブログ記事や、プログラミングスクールの比較紹介記事、技術ブログなど、IT系の記事や技術系の記事は需要があり、技術や経験を基に専門的な記事を書けるライターは重宝されます。

制作・開発や講師業務に比べると、Webライターの報酬は低めです。

1文字1円からスタートすることも珍しくはありませんが、専門性が高い記事を書く案件など、1文字5円を超える報酬が得られることもあります。

完全在宅で働けるため自由度も高く、特に文章を書くことが好きな方にとっては負担の少ない仕事です。

エンジニアの副業では土日や週1で稼げる?

エンジニアの副業では土日や週1で稼げる?

「副業をしてみたいけど、平日は本業があるから土日や週一日しか作業できない」といった悩みのある方もいるかと思います。

実際に土日や週1だけの稼働は可能なのかという点についてですが、副業サイトを利用すれば、土日や週一日でも収入を得ることは十分に可能です。

エンジニアとして副業の仕事をしたい方は、副業サイトを利用して土日や平日の夜などに在宅で活動するのがおすすめです。

仕事量も調整しやすく、自分の好きな時間に働けるため負担が少なくなります。

エンジニア向け副業案件の探し方

エンジニア向け副業案件の探し方

エンジニアが副業案件を探す際には、自身のスキルやライフスタイルに合った方法を選ぶことが重要です。

副業の入り口として代表的なのは、専門エージェントサービス、クラウドソーシングサービス、そして知人や仕事仲間からの紹介の3つです。

それぞれの探し方にメリットと注意点があるため、自分の目的や経験に合わせて複数の手段を組み合わせるのがおすすめです。

副業エージェントサービスの利用

副業エージェントサービスは、エンジニアのスキルや希望条件に基づいて最適な案件を紹介してくれる仕組みです。

専門のキャリアアドバイザーがサポートしてくれるため、案件の信頼性が高く、単価や契約条件の面でも安心して取り組めるのが大きな魅力です。

また、契約面やトラブル対応を代行してもらえる点もメリットといえます。

ただし、一定以上の実務経験やスキルが求められるケースが多く、初心者にはややハードルが高い傾向があります。将来的に安定的な副業収入を得たい方や、スキルに自信のある方には特に適した方法です。

クラウドソーシングサービスの利用

クラウドソーシングサービスは、エンジニアが手軽に副業を始められる代表的な手段です。

Webサイト上で案件を検索し、興味のある案件に応募する仕組みのため、初めて副業に挑戦する方でも利用しやすいのが特徴です。

案件数が豊富で、小規模なタスクからシステム開発まで幅広く掲載されており、自分のレベルや希望に合った案件を選べます。

ただし、報酬単価が比較的低い案件も多いため、経験を積んで実績を増やすステップとして活用するのが効果的です。ポートフォリオを充実させれば、高単価案件に応募できるチャンスも広がります。

知人からの紹介

知人からの紹介による副業案件は、信頼関係に基づいているため契約や業務がスムーズに進みやすいのが強みです。

特に過去に同僚やクライアントと良好な関係を築いてきたエンジニアにとっては、有力な副業獲得の方法になります。

紹介案件は、長期的な取引や高単価の仕事につながる可能性もあり、安定的に副収入を得るきっかけになることも少なくありません。

ただし、信頼を損なわないよう責任を持って取り組む必要があり、納期や品質の面で妥協はできません。普段から周囲に「副業を探している」と伝えておくことで、思わぬ案件のチャンスが巡ってくることもあります。

エンジニア向け副業サイトおすすめ7選!

それではここで、おすすめのエンジニア向け副業サイトを7つご紹介します。

  • ITプロパートナーズ
  • Workship
  • シューマツワーカー
  • クラウドワークス
  • ランサーズ
  • 複業クラウド(Another works)
  • エンジニアスタイル東京
  • BIGDATA NAVI

ITプロパートナーズ

画像引用:ITプロパートナーズ

ITプロパートナーズは、週2日だけの案件やリモートワークなど、柔軟に働ける案件を多数紹介しているフリーランスエージェントです。

働き方が柔軟な案件が多く、クライアントとの直接契約で高単価な案件も多いため、週一日や二日の稼働で副業収入を得たい方におすすめです。

フリーランス向け案件を豊富に紹介しているので、フリーランスとして独立したい方も利用してみると良いでしょう。

Workship

画像引用:Workship

Workshipは、フリーランス・副業向けのマッチングサービスです。

エンジニアからデザイナー、ライターまで仕事の幅が広く、週一の案件から業務委託契約の案件まで、自分の希望に合った働き方ができる案件を紹介しています。

大手企業からベンチャーまで、募集している企業の幅が広いのも特徴です。

シューマツワーカー

画像引用:シューマツワーカー

シューマツワーカーは、副業に特化したエージェントで、専門のコンシェルジュによるサポートを受けられます。

案件の99%がリモートワーク案件のため、副業としても取り組みやすいと言えるでしょう。

週一日や土日だけなど、自宅にいながらスキマ時間で負担なく働けるのが強みです。

クラウドワークス

画像引用:クラウドワークス

クラウドワークスは、クラウドソーシングサイトの大手です。

開発系の案件だけでなく、ライターやデザイナー向けの案件を探している方にもおすすめのサイトです。

使い方が簡単で案件数も多く、難易度の低い仕事も多いため、副業初心者の方は登録してみると良いでしょう。

ランサーズ

画像引用:ランサーズ

ランサーズも、クラウドワークスと並んで国内最大手のクラウドソーシングサービスです。

案件の数が豊富でジャンルも幅広く、豊富な選択肢の中から自分に合った案件を見つけられます。

仮払い式を採用しているため報酬を確実に獲得できる点と、24時間体制のサポート窓口が設置されているのが魅力です。

複業クラウド

画像引用:複業クラウド

複業クラウドは、企業と人材をつなぐ複業専門のマッチングサイトです。

エンジニア以外にも、営業や広報など幅広い職種向けの案件が用意されており、2万を超える案件の中から自分の希望に合ったものを見つけられます。

企業からの直接スカウト制度もあり、無料で登録・利用でき、案件の仲介手数料などがかからないのもポイントです。

BIGDATA NAVI

BIGDATA NAVIは、AI・データ分析に特化したフリーランスエージェントです。

一般のサイトではなかなか見つけにくいAI・データ分析領域の案件を専門的に扱っているため、AIエンジニア・データサイエンティストとして働いている方は積極的に利用することをおすすめします。

業界事情に精通したスタッフによるサポートを受けられるため、初めての副業でも安心です。

エンジニアが副業をする際の注意点

エンジニアが副業をする際は、注意すべきポイントもあります。

副業を考えている方は、事前に以下の3点について理解しておきましょう。

  • 勤務先の就業規則を確認する
  • 本業に支障が出ないようにする
  • 副業で年間20万円の所得を得るなら確定申告が必要

勤務先の就業規則を確認する

副業をする際は、必ず本業の勤務先の就業規則を確認しましょう。

最近では副業を認める会社も増えつつありますが、副業が禁止されている会社や、副業に許可が必要な会社も珍しくありません。

副業が禁止されている会社に勤務していながら、隠れて副業を行っていることが発覚した場合、懲戒事由に相当する恐れもあります。

勤務先の就業規則は必ず確認し、必要であれば許可をとりましょう。

本業に支障が出ないようにする

いくら副業で収入が得られるとしても、本業に支障をきたさないように注意しましょう。

会社から許可を得て副業をしている場合でも、本業に支障が出るようであれば許可が認められない会社がほとんどです。

自分の体調やスケジュール管理は慎重に行い、本業やプライベートに支障が出ないよう、注意が必要です。

副業で年間20万円の所得を得るなら確定申告が必要

副業で得られた所得が年間20万円を超えるようであれば、確定申告をして所得税を納める必要があります。

あらかじめ会計ソフトを導入しておくなど、確定申告への準備も忘れないようにしましょう。

また、所得が1円でも発生している場合は住民税の申告が必要になるため、こちらにも注意しましょう。

エンジニア向け副業サイトについてよくある質問

エンジニア向け副業サイトについてよくある質問

エンジニアが副業サイトを利用する際には、さまざまな疑問や不安が出てくるものです。

ここでは、よくある質問に答えながら、副業サイトの特徴や選び方の参考になる情報を整理していきます。

総合型サイトと特化型サイトの違いは?複数登録した方がいい?

副業サイトには、幅広い職種や案件を扱う「総合型」と、ITやエンジニアリングなど特定分野に特化した「特化型」があります。総合型は案件数が多く、初心者が案件に触れるきっかけを得やすいのが特徴です。

一方、特化型は専門スキルに応じた案件が中心で、単価も比較的高く、スキルアップやキャリア形成に役立ちます。

どちらか一方に絞る必要はなく、複数登録することでより多くの案件に触れられるため、自分の条件に合った副業を見つけやすくなります。

特に実務経験が浅い場合は総合型、専門スキルを生かしたい場合は特化型を中心に活用するのがおすすめです。  

エージェント型とプラットフォーム(直接契約)型のメリット・デメリットは?

エンジニア向け副業サイトには大きく分けて、エージェント型とプラットフォーム型があります。エージェント型は専門スタッフが希望条件やスキルに合った案件を紹介してくれるため、契約や単価交渉も安心して任せられる点が魅力です。

ただし、案件の多くは高いスキルや実務経験が求められるため、初心者にはややハードルが高い場合もあります。

一方、プラットフォーム型は自分で案件を探して応募する仕組みで、手軽に利用できるのがメリットです。小規模案件や初心者向けの仕事も多いですが、契約や報酬面の管理は自己責任となります。目的やスキルレベルに合わせて使い分けるのが賢明です。

ポートフォリオがないと登録は難しい?

ポートフォリオはエンジニアが自身のスキルを証明する重要なツールであり、登録や案件獲得を有利に進めるために大きな役割を果たします。

特に高単価案件や長期契約を希望する場合には、過去の実績や制作物をまとめたポートフォリオがあると信頼を得やすくなります。

ただし、ポートフォリオが必須というわけではなく、初心者でも学習成果や個人開発の作品をまとめて提示すれば十分に評価されることがあります。

小さな実績から積み上げていき、ポートフォリオを随時更新していくことで、登録後に応募できる案件の幅が広がり、副業のチャンスも増えていきます。  

登録に必要なスキルレベルの目安は?実務経験はどのくらい必要?

副業サイトに登録する際に求められるスキルレベルは、サイトや案件の種類によって異なります。クラウドソーシング系のサービスでは、基本的なプログラミングスキルや学習レベルでも応募可能な案件があり、初心者が副業を始める第一歩に適しています。

一方、エージェント型サービスでは、通常1〜3年以上の実務経験が必要とされるケースが多く、高度なスキルや即戦力が期待されます。

したがって、自分のスキル状況を客観的に把握し、段階に応じてサービスを使い分けることが大切です。

学習途上であっても、小さな案件をこなすことで実務経験を積み重ね、次第に高単価案件に挑戦できるようになります。  

地方在住でも応募できるフルリモートの案件は多い?

近年はリモートワークの普及により、地方在住のエンジニアでも応募可能なフルリモート案件が増えています。

特にクラウドソーシングや一部のエージェントサービスでは、勤務地を問わずオンラインで完結する案件が数多く公開されています。

Web制作やシステム開発、アプリ開発などはリモート対応が進んでおり、地方からでも都市部の企業案件に関われるチャンスが広がっています。

ただし、フルリモート案件は人気が高く競争率も高いため、スキルや実績をアピールする工夫が欠かせません。プロフィールやポートフォリオを充実させ、円滑なコミュニケーション力を示すことで、地方にいながら安定した副業収入を得ることが可能です。

まとめ

エンジニアが副業を始めるには、自分に合ったサービスを選び、スキルや状況に応じて活用することが重要です。

一方、勤務先の就業規則の確認や必要に応じた確定申告など注意しておくこともあります。

その上で、エンジニアとして副業を始めるのであれば、ぜひ「フリサポ」にエントリーしてみてください。

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