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コンサルティングの副業は稼げる?単価相場・副業コンサルの種類・注意点

業界経験や専門知識・ノウハウなどを活かした副業として人気のジャンルが「個人コンサルタント」です。在宅ワークやフルリモートで土日の週末などに対応できる業務委託の仕事を探している方も多いのではないでしょうか。

この記事では、コンサルティングの副業で稼げる報酬単価の相場や案件例などをわかりやすく紹介します。初心者が仕事を獲得する方法もみていきましょう。

コンサル業務が副業におすすめな理由

副業でコンサルタントをする、というと不思議に思う人もいるかもしれません。お金を貰えるレベルで他者にアドバイスするには深い知識や専門的な経験が必要ですし、兼業の会社員という立場で顧客が納得するような成果をあげるとなると敷居が高いのでは、というイメージもあるからです。

確かに、経営戦略の立案や財務分析、M&Aなど法人を対象とした高度なコンサルティングは、コンサルファーム出身などの業界経験者でないと引き受けることが困難でしょう。しかしながら、一概にコンサル案件といっても、仕事の内容はピンからキリまでさまざまです。

悩みを抱えた人を相手に土日を利用して1回数時間のスポットコンサルティングを提供するなど、やり方によっては未経験からチャレンジできる仕事もあるのです。

ここでは、そんなコンサル業務がなぜ副業におすすめなのか、その理由を説明します。

様々な領域で需要があり、金銭的なリスクが少ない

副業選びのポイントとして大事なことに「本業の片手間やすきま時間で稼げること」が挙げられます。その点において、副業コンサルは成功例も多く、発注者と受注者(フリーランス)のマッチングを支援するプラットフォームも充実しています。

特定の分野について経験者からのアドバイスが欲しいという需要は意外と多く、財務・経理、人事・総務、営業・マーケティング、IT、生産、研究開発、物流、店舗運営といったビジネスの領域だけでなく、恋愛や美容、ファッション、転職、勉強といった個人向けの生活に関するジャンルにもコンサルのニーズがあるのです。

そして、コンサルタントの仕事は、顧客のために様々な提案をすることです。形あるものを販売するわけではなく、知識に対して報酬を得る仕事です。時間さえ確保できれば、設備投資などの負担なしに始められるため、失敗した際のダメージも投下した自分の労力のみに限定されます。

まったく仕事が入らなかったとしても本業の収入があれば生活に困ることもありませんし、借金を背負うなど金銭的なリスクが少ない点も副業としておすすめできる理由のひとつです。

コンサル未経験でも会社員経験や趣味のスキルを活かせる

未経験者から参入できるハードルの低さもコンサル分野のサイドビジネスで起業するメリットといえるでしょう。資格や免許が必要なジャンルや各種法律・法令には注意が必要ですが、専門とするテーマを決め「コンサルタント」を名乗れば、誰もが手軽にアドバイザリーやコンサルティングなどの労働の対価に報酬を受け取る商売を始められます。

料金体系や費用の金額設定も自分次第ですし、働く場所や時間もコントロールすることができます。もちろん、顧客が欲しいと思わなければ、コンサルの依頼も入ってこないため、自分自身の能力や仕事上の知識・経験、業務外での活動実績などを照らし合わせて、顧客に対して提供できる価値を見つけることは前提となります。

これまで仕事で果たした役割や成果を出せた事例を振り返ってみましょう。就職して仕事をしたことのある人なら、自分の担当する業務について新人に教えた経験や上手くいくためのノウハウやコツのようなものを何かしら身につけているはずです。また、仕事以外の生活や趣味の世界でも、初心者にアドバイスできることがあるかも知れません。そういった意味では、社会人経験のある人だけでなく、主婦やフリーターにもチャンスはあるのです。

土日などの空き時間に対応できる

コンサルタントというと、アウトプットが重視される現場で長時間拘束されるプロ人材というイメージがあり、ハードワークな領域のため副業で本業との二足の草鞋を履くことは無理なのでは、と思う人もいるかもしれません。確かにプロジェクトによっては、経営層への提案にあたり大量の調査や分析を実施したり、定例報告の度にプレゼン用の資料を準備したりと、実際に稼働する時間以上に準備のために時間を取られる案件もあります。

業務委託の仕事では企業に常駐してコンサルティングをおこなう働き方もありますが、数時間単位で軽い相談に応じることで報酬を得る「スポットコンサル」のような案件もあります。この場合は一度きりの単発の仕事から、週1・2日で平日午前や業務後の稼働、あるいは土日のみといった働き方が可能です。これなら日中は会社で働きながら、余暇や休日に副業としてコンサルタントを務めることができるでしょう。

コンサルは顧問のような立場で教える仕事ですが、状況に応じた振る舞いが求められます。決まったカリキュラムで授業をする講師や教員というよりは、家庭教師のように顧客とマンツーマンで課題と向き合うことが求められます。

自分の経験を踏まえたアドバイスは、顧客の課題解決に大きな力となります。専門知識や経験を持っているのになかなか活かす機会がない、という人にはうってつけの仕事です。コンサルティング自体の経験がないことを心配する人もいるかもしれませんが、それよりも顧客が欲しがる経験・知識を有している方が重要です。

副業コンサルの案件例

では、副業コンサルには具体的にどんな案件があるのか、その代表的な例を見ていきましょう。

ITコンサル

情報システム・ソフトウェアの企画や開発、戦略立案・計画策定、デジタルツールの導入による業務効率化、ICT(情報通信技術)に関わるベンダー選定などIT業界における専門知識や経験のある人におすすめなのが「ITコンサルタント」です。コンサルティングファームやシステムインテグレーター、ITベンダーに所属するコンサルタントのほか、システムエンジニアやITアーキテクト、ITスペシャリストなどの会社員も対象となるでしょう。

IT系のコンサルティングファームとしては「日本IBM」「フューチャーアーキテクト」「クニエ」「シグマクシス」「シンプレクス」「スカイライトコンサルティング」「マネジメントソリューションズ」「新日鉄住金ソリューションズ」「電通国際情報サービス」などがあげられます。

クライアントは、デジタルソリューションに精通していない事業会社が多いですが、ITサービスを提供する企業でも、自社のメイン業務と異なる分野に関しては、コンサルタントの指導・助言を必要としていることがあります。先端領域のシステム開発、新規事業の企画、クラウドサービス導入、DX推進などをリードした経験があれば、案件獲得もしやすいでしょう。IT関連はポジションの種類が多いので、自分の得意分野とのマッチングが大切です。

Webコンサル

WebサイトやSNS、スマホアプリなどインターネットを活用した戦略の立案や各種オンライン上の施策実行に関するコンサルティングをおこなうのが「Webコンサルタント」です。制作や開発の受託会社、広告代理店、メディア企業などWeb業界で働く会社員におすすめの副業です。プロデューサー、ディレクター、エンジニア、デザイナー、マーケター、広告営業などの職種が対象となり、クライアントに経営や新規事業に関するアドバイスをおこなうほか、Web開発やツール導入、クリエイティブなどテクノロジーの領域に特化したコンサルも可能です。

Webコンサルティングを手掛ける会社としては、「アイ・エム・ジェイ」「電通デジタル」「サイバーエージェント」「ビービット」などがあります。

Webを活用したコンサルが必要とされているのは、主にマーケティングの分野です。自社サイトに流入するアクセスの数を伸ばし、閲覧数やコンバージョン数を増やすことで売上拡大につなげるにはどうしたらよいのか、会員向けにメルマガを配信してリピート数をアップする、一貫したデザインにクリエイティブを刷新してブランディングを図る、といった部分でコンサルタントの力が求められています。

Webマーケティングの施策としてはSEOやアクセス解析、広告やSNSの運用など様々なものがあり、例えば「SEOコンサルタント」などこの中の一つに絞ったコンサルタントとして活動することも可能です。広く浅くというよりは、一つのジャンルを深く極めた方が最初のうちは活躍しやすいでしょう。

経営コンサル

経営コンサルティングの副業では、企業を取り巻く環境の変化を調査し、将来の社会状況や技術の進歩、顧客の価値観などを把握したうえで、中期の経営計画を立案して事業の推進をサポートします。業務改善などのプロジェクトに参画し成果をあげた経験やロジカルシンキングなどコンサルタントの技能を求められるプロジェクトが多く、総合系や戦略系、独立系などコンサルティングファームで働く会社員やコンサルティング業務の経験者人材が対象となるでしょう。

総合系では「アクセンチュア」「デロイト トーマツ コンサルティング」「PwCコンサルティング」「アビームコンサルティング」「KPMGコンサルティング」などが有名でしょう。戦略系のファームには「マッキンゼー・アンド・カンパニー」「ボストン・コンサルティング・グループ」「A.T. カーニー」「アーサー・D・リトル」「ローランド・ベルガー」「ベイン・アンド・カンパニー」などがあります。

日系・国内独立系のコンサル会社は、「ドリームインキュベータ」「コーポレイト・ディレクション」「船井総合研究所」「ビジネスブレイン太田昭和」「タナベ経営」などです。

企業経営や店舗運営に関してアドバイスをするのが「経営コンサル」です。財務戦略や経営統合、人事制度、新規事業、デジタル変革、マーケティングといった様々な経営課題に関わるため、コンサル業界以外では、自身で店舗運営を行ったり企業経営に参画したり、金融機関や税理士、公認会計士といった経験のある人におすすめです。高い専門性や経営者目線が必要なので、副業コンサルの中ではかなり難易度の高い部類に属しますが、その分高収入が狙えるのが魅力といえるでしょう。

人事コンサル

経営コンサルティングのうち、人事領域に特化した内容が「組織人事コンサル」です。企業の課題を解決するために、人事制度や採用、教育研修などに関わります。有名なファームとしては、「ウイリス・タワーズワトソン」「エーオンヒューイットジャパン」「キンセントリック・ジャパン」「コーン・フェリー・ジャパン」「マーサージャパン」「セルム」「コーチ・エィ」「リンクアンドモチベーション」があります。

採用や人材育成、定着率の低さやコミュニケーション不足など、人事の面で課題を抱えている企業は多くあります。しかし、特に採用に関してはスポット的に行うものなので、小規模な会社では専門部署を置くことが難しい場合もあります。そうしたときに必要とされるのが、外部の人事コンサルです。採用やキャリア開発、組織運営や研修に関わるコンサル業務はスポット的なものが多いので、副業に向いているといえます。

副業コンサルの単価相場

フリーランス向けのIT求人・案件サイト「フリーランススタート」や「doocy Job」によると、フリーランスコンサルの月額単価相場は70万円程度となっています。一方、土日のみの「週末コンサル」案件を見てみると、月額30万円程度のものが多いようです。週1回1時間程度のスポットコンサルでは、月額9万円程度の案件も多く見られます。副業コンサルの単価は拘束時間の長さや案件の大きさ、そして自身の実績によっても変わってくるようです。

コンサル副業の始め方

ここまでの説明でコンサルティングの仕事についてのイメージは大体つかめたでしょう。ではここからは、実際にコンサルの副業を始める際の手順について解説します。

経験やスキルを整理する

コンサルを必要としている業種・分野は多岐にわたると説明しましたが、自分はその中でどの顧客や課題に対してサービスを提供できるのかをまず知っておく必要があります。事業のアイデアに対する市場調査が必要ですし、これまでの経験や身につけたスキルを振り返って、整理することが必要です。その際、顧客開拓時の営業活動で使用できるよう具体的な事実や数値など、できるだけ細かく洗い出していくとよいでしょう。

また、コンサルティングを提供するジャンルに目星をつけたら、競合となる個人コンサルタントやコンサル会社のホームページをチェックして、訴求内容やクライアント事例をチェックしましょう。客観的な視点で比較することで、自分の強みを知り、ライバルとの差別化を図れるようになります。ここは人に負けない、というポイントがあれば案件獲得もスムーズにいくでしょう。

副業の時間を確保する

本業と並行して副業をするには、時間の確保が必須です。週末や平日の夜を中心にスポットコンサルといった短時間の案件を受注するとしても、クライアントとの打ち合わせや資料の準備、請求手続きなどの作業は必ず発生します。本業の状況によっては、副業を始める前に転職などで職場環境を変えたほうがよい場合もあるのです。例えば、現在勤めている会社で残業や休日出勤が多かったり、勤務時間が変則的であったりすると、副業の時間を安定的に確保することは難しいでしょう。育児や出産、介護など家庭での事情も同様です。

副業の仕事を探す前に、まずは今の自分のワークスタイルや生活環境でサイドビジネスをこなすためにどれくらいの時間を取れるのかを確認しておくことが大切です。もちろん今の勤務先が従業員の副業を認めており、リモートワークなどの体制が整っているか、就業規則で確認しておくのは言うまでもありません。

副業のコンサル案件を探す

ここからはいよいよ案件探しです。営業は苦手、という人もいるかもしれませんが、企業に対して直接アプローチを掛ける以外にもマッチングサービスや紹介などいくつか方法があるので、自分に合ったものを選んでみてください。

エージェントや副業サイトに登録して探す

正社員や派遣、契約社員などフルタイム勤務の求職活動で転職エージェントや求人サイトを利用したことがある人もいるでしょう。副業にも同様に、依頼主から仕事を得たいプロ人材と発注先を探す企業とをマッチングするサービスが存在しており、個人でSNSなどを通じて営業を行うよりも効率よく仕事を探せます。

副業コンサルを目指すなら、自分が得意な分野の顧客や特定の業界に強いサービスを利用するのがおすすめです。代表的なものに、業界調査やユーザーインタビュー、新規事業など幅広いジャンルのスポットコンサルティングをカバーする「ビザスク」、IT系におすすめの「ハイパフォコンサル」「PMO NAVI」、転職支援のアクシスコンサルタントが運営する「フリーコンサルBiz」などがあります。

クラウドソーシングを利用して案件を探す

「ランサーズ」や「クラウドワークス」といったクラウドソーシングのプラットフォームを使ってコンサルティングの副業を探すこともできます。専業のフリーランスや在宅ワーカーなども含め不特定多数の人に対して仕事の募集を呼びかける仕組みのため、生活や趣味の分野も含めた幅広いジャンルに対応できる点が特徴です。

クラウドソーシングでは、デザインやプログラミング、文章作成といった実際の作業を代行する仕事が多いイメージがあるかもしれませんが、コンサルティングやアドバイザリー、相談などの依頼を案件として扱うこともあります。

直接営業する

副業で多いのは前職や現職など仕事のつながりや友人・知人などの紹介から案件を受注することです。業界内に人脈がある人は、つてをたどってニーズのありそうな企業に直接営業するというのも一つの方法です。また、SNSや個人サイトを使って見込み顧客を集客するのも良いでしょう。

直接受注とエージェントやクラウドソーシングとの大きな違いは、報酬に関してクライアントと直接交渉ができること、そして良いご縁があれば継続受注も可能であるという点です。

Twitterなどのソーシャルメディアはハンドルネームでも活動できるので会社に知られたくない人にはうってつけですし、フォロワーが増えればセミナーや書籍出版など仕事の可能性も広がります。

副業コンサルのメリット

副業でコンサルタントを行うことにはどんなメリットがあるのでしょうか。

収入アップ

副業をする最大のメリットは、なんといっても自分の頑張り次第で収入をアップできることでしょう。会社員の場合毎月の給料は決まっており、残業や休日出勤、賞与・ボーナスなどの支給で多少の増加があったとしても自ずと上限があります。給与を上げるには昇進するか、転職するか、あるいは会社によっては資格手当などがつくところもあるかもしれませんが、それでも数万円が良いところでしょう。

それに対して、副業は自分の頑張り次第ですが、月に数十万円~数百万円の報酬を狙うことが可能です。もちろん、依頼の状況によっては副業コンサルでの収入が0円ということもありえますが、実績のある分野であれば受注もしやすいでしょう。

一度きりの仕事でも臨時収入になりますし、リスクヘッジという点でも給与以外に複数の収入源を持つことは魅力的です。隙間時間で稼げて本業への影響も少ないとなれば、やってみたいという人が多いのも頷けます。

実績を作れる

起業に向けた実績作りとしても副業コンサルの仕事は役立ちます。顧客の支援を通して経験を積むことで個人事業主としての実績となりますし、プロジェクトに参画して実務上の知識やコンサルティング能力を高めれば、専門家として様々なクライアントから信頼を得やすくなるでしょう。顧問契約のような形で、いくつかの会社と長期的な契約を取り交わせば安定収入となります。

フリーランスとして独立した際も、初月から売上を立てることができるため事業を軌道に乗せやすいでしょう。個人コンサルタントの単価も需要と供給に応じる面があります。多くの選択肢を持つことで、心に余裕が生まれ、より報酬の高い案件を受けることが可能になります。

顧客から高い評価を得て、あるテーマにおけるコンサルタントとして評判になれば新規の問い合わせも入りやすくなりますし、セミナー講師として活躍する道も開けます。

人脈ができる

自分が所属する企業や団体で生まれない人とのつながりも副業をはじめるメリットでしょう。仕事として副業の案件を受注するまでにも、見込み顧客やエージェント、同業他社など様々な出会いがありますし、コンサルを実施する過程において、これまで接点のないような顧客とも関わることができます。本業の会社でコンサルタントとして働いていない人ともなれば、違う業界の会社やベンチャー・スタートアップ企業など、普段の仕事と違う組織の文化を感じてみたいという方も多いのではないでしょうか。

会社勤めをしている期間が長く、同じ業界にずっといると、仕事で接する人というのは大体限られてきます。その点、副業でコンサルをするとなると様々な顧客と会うことになるので、新しく顔を合わせる人の数が増え。人物の幅もひろがります。経営コンサルでは、経営者やCxO、事業責任者などを相手にしますし、ITやWeb領域では技術者やクリエイターなどともつながりができることになります。

そうした機会から得られた豊富な人脈が、自身の未来を切り開くのに大きく寄与するかもしれません。収入アップはもちろんですが、人脈という財産が築けるのも副業をする大きなメリットといえます。

副業コンサルのデメリット

会社員なら兼業でコンサルティングの副業に取り組む前に、デメリットについてもぜひ知っておきましょう。マイナスの面を把握しておくことであらかじめ心構えを作っておくことができますし、起こりうることに対して覚悟しておくことは副業の成功にもつながります。

受注した仕事への責任

副業で受けた依頼といえども、発注者からすれば立派な仕事ですから、当然責任をもって果たさなくてはなりません。特に気を付けたいのが機密保持です。コワーキングスペースなど自宅以外の場所で仕事をするときは、セキュリティ対策がしっかりしていないと情報漏洩につながることがあります。

ホテルのラウンジなどオープンな場での打ち合わせも、他人に話を聞かれてしまう可能性があるので注意が必要です。また、利益相反など本業の勤め先とのトラブルが起きないよう気を付けることも大切です。

自由な時間が減る

副業コンサルをするとなると、エージェントに登録したり、ブログを開設したり、顧客に営業したりと様々なことに時間を使うことになります。当然ながら自分の自由な時間は減ってしまうでしょう。家族の世話をしなければならなかったり、自分の時間を大切にしたい人にはデメリットと感じるポイントです。

また、実際にコンサルティングの依頼が入れば、顧客とミーティングを持つ機会が増えたり、土日などの空いた時間で資料をまとめたりと何かと忙しくなります。したがって、平日働いているのだから週末はゆっくり休みたい、遊びに行きたい、あるいは趣味に没頭したい、という人に副業コンサルは難しいかもしれません。

コンサル副業の注意点

コンサルティングの副業を行う上で、いくつか注意しておきたい点があります。トラブルを避けるためにもぜひ心得ておきましょう。

本業とのバランス

副業に力を入れすぎるあまり本業に悪影響が出ることのないよう注意しましょう。早く経験を積みたい、もっと稼ぎたいと遮二無二仕事を入れてしまい、体を壊して本業を休むようなことになってはまさに本末転倒です。睡眠や休息の時間をしっかり確保し、無理のないスケジュールを組むことが大切です。

確定申告

副業の収入が年間20万円を超えたら確定申告が必要です。これを怠ると後で追徴課税が発生することがあります。そういったことのないよう、決められた期限までに決められた書類をきちんと揃えて提出しましょう。会社員の場合確定申告には慣れていない人が多いかもしれませんが、必要な書類を簡単に作れるクラウドサービスなどもあります。

なお、住民税の徴収方法が「特別徴収」になっていると、確定申告をした時点で会社に通知が行き、副業を行っていることが知られてしまいます。その場合は「普通徴収」にして個人で納付する形にすると良いでしょう。

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