フリーランス

2021/09/02

フリーランスの仕事の取り方・稼ぎ方|受注時の注意点

自由な働き方や格好いいイメージに憧れフリーランスに転身する人も増えてきました。一方、会社員を辞め実際にフリーになってみた後で、挫折することになる原因として多いのが「仕事が獲得できない」「思ったより稼げない」という現実です。

成功する人と失敗する人にはどのような違いがあるのでしょうか。また、フリーランスや副業を考えているけど、業務委託の「仕事の取り方」や「受注の仕方」がわからないという方も多いかもしれません。

この記事では、フリーランスの仕事の探し方から営業方法、契約・商談時の注意点、安定して稼ぐポイントを解説します。仕事が取れない原因と対策についてもみてきましょう。

フリーランスの仕事の取り方

まずフリーランスはどのように仕事を獲得しているのでしょうか。ここでは、代表的なフリーランス案件の探し方や営業方法について紹介します。具体的な仕事の取り方について確認すると、独立後のイメージもわきやすいでしょう。

伝手や紹介など人脈を頼りに探す

フリーランスが仕事の依頼を受ける定番の方法として、過去の人脈に頼って案件を探すやり方があります。新規に顧客を開拓するよりも、以前の職場や共通の知人からのつながりを通して紹介されたクライアントに営業をかけるほうが成約の可能性が高く、効率よく契約締結まで至ることができるでしょう。

ひとくちに伝手や紹介からと言っても様々なパターンが考えられますが、その中でも代表的な経路について以下で解説します。

以前の職場から受注する

外部のパートナーや外注先にフリーランスを活用する業界では、交渉次第で独立前の職場から独立後も継続して仕事の依頼を受けることが可能です。仕事を請け負う以上、能力や人柄が認められている必要はありますが、職場内で良好な人間関係を築き、同僚や上司から信頼を得られていれば、話も通りやすいです。フルコミットではなく、週1、2日稼働や在宅勤務などの調整がつきやすい点は魅力といえるでしょう。

正社員や契約社員として雇用されるのではなく、外注先のひとつとして業務委託で仕事の依頼を受ける点が違いです。発注元は前に所属していた会社ですし、仕事内容も在籍中の職業に関連したものが多いでしょう。社員としてこなしていた業務の一部をまわしてもらうほか、スポットで発生した仕事の依頼をもらうなどのケースがあります。

以前の取引先に営業する

以前に所属していた会社から仕事を貰うだけでなく、その際に取引していたクライアントや関係企業などに営業して仕事を取ることも可能です。過去のプロジェクトや仕事において実力を認められており、「この人に仕事を頼みたい」と思われる程に突出した技能を保有している場合、クライアントの方から仕事の打診をしてくることもあります。

クリエイターやデザイナーなどその人の才能によってクオリティが左右される分野だと、この方法で仕事を得るフリーランスも多いです。ただし、取引状況や契約の内容によっては、競業避止義務や不正競争防止法に違反する場合もあるため、前職の会社とのトラブルには注意してください。

知人や周囲からの紹介

退職エントリーをブログやSNSに書いたり、メールや手紙で開業のあいさつ文を送る、自分の職業や手掛けたプロジェクトについて説明するなど、自分が持つ専門分野と独立して仕事を探している旨を周りに伝えておくと、知人・知り合いの伝手で仕事を紹介してもらえることがあります。

いわゆるコネなので、競争に巻き込まれず、融通も利きやすく、自分の希望する条件で働ける可能性も高いでしょう。ただ、知人の伝手を介した仕事でトラブルがあると周りの人間関係に影響を及ぼします。この点にだけは注意しましょう。

クラウドソーシングで探す

すぐに仕事を引き受けたい場合や簡単な作業から始めたい場合などにおすすめなのが「クラウドソーシング」と呼ばれるマッチングサイトを利用してフリーランス案件を探す方法です。登録して本人確認を行えばメッセージやチャットを通じて手軽に仕事を探すことができます。

クラウドソーシングは、依頼主と委託先を結びつけるプラットフォームとして機能しており、さまざまな企業や団体、個人からの依頼がサイト上に常時掲載されています。インターネットが普及したことや働き方改革、リモートワークの普及などを受けて、このような仕組みを使って副業・兼業での仕事を獲得する人も増えています。国内のサービスとしては、クラウドワークスやランサーズ、ココナラなどが有名でしょう。

クラウドソーシングは経験の浅い分野で経験を積みたいフリーランスでも、売り込み方次第で仕事を獲得できるのがメリットです。在宅を前提とした案件が多く、報酬の単価が安い傾向にある点は注意しましょう。複数のタスクを引き受けたい場合や時間に空きがある時などに積極的に活用したい手法です。

フリーランスエージェントを利用する

営業活動が苦手なひとや生活を安定させたいひとは、フリーランス向けのエージェントを利用して案件の紹介を受けることもひとつの方法です。フリーランスの中には本業の経歴は華々しくても、売り込み方が下手で仕事を獲得できない人も少なくありません。独立前にコンタクトを取り、独立後にどのような仕事があるのか事前に相談してみるのもよいでしょう。

エージェント経由の案件は、準委任契約を締結して作業時間に応じた報酬を得る仕事がほとんどです。請負契約の仕事と違い、時間や作業場所などの拘束がある点はデメリットですが、契約期間中は安定して報酬が得られる点はメリットといえるでしょう。

エージェントを通すことで、条件や報酬の交渉も代行してもらえますし、大手企業のプロジェクトに参画することも可能です。エンジニアやコンサルタント、デザイナーなどIT業界のほか、経理や広報、人事、営業などビジネス領域のフリーランスに特化したエージェントも登場しています。

SNSやブログからの問い合わせ

TwitterやFacebook、LinkedInなどのSNSで自身の仕事や近況に関する情報発信をおこなっていると、クライアントから問い合わせが入り、仕事の依頼につながることがあります。

仕事の実績や事例、顧客が役に立つ情報をブログ記事として掲載するコンテンツマーケティングも見込み顧客からの引き合いや問い合わせの獲得に有効です。書籍執筆や講演など信頼につながる情報は積極的に公開するとよいでしょう。

また、稀にSNS上でフリーランスを募集する呼びかけもおこなわれることがあり、それらの機会を逃さず応募して仕事を得ることもできるでしょう。このケースは基本的に即戦力が求められるのでポートフォリオや実績を見せられるようにしておくとよいでしょう。

電話やメールで企業に営業する

電話やメールで企業にコンタクトを取り、フリーランスの需要はないか確認したり、担当者に課題をヒアリングして、自分の利用価値を提案することで営業機会を得る方法もあります。外部パートナーを募集する問い合わせフォームを設置する企業では、常時フリーランスへの依頼を抱えていたりして比較的営業もしやすいです。また、正社員で求人募集をしている、新製品のリリースを発表したなど、企業からの反応を得やすい営業先もあります。

断られることや門前払いも多い手法ですが、可能性はゼロではないため、どうしてもこの企業でフリーランスとして働いてみたい、このプロジェクトに関わりたいという会社があるなら、ぜひ連絡だけでもしてみましょう。

コミュニティやサロンで仕事を探す

同じ目標を持った人が集まるコミュニティで仕事が得られたり、異業種交流会や商工会議所といった経営者の集まるサロンの中でプロジェクトを立ち上げるのに自分のスキルが役に立ったりすることもあります。

ビジネスに関するコミュニティでは、自分と同じ業界の人が集まりやすいので、人間関係の構築もしやすいでしょう。名刺交換後に情報交換をこまめにおこなっておくと、すぐに仕事に繋がらなかったとしても、時間が経ってからチャンスが舞い降りてくるかもしれません。

交流会やイベントに参加する

専門分野の勉強会やセミナー、展示会などに参加して人脈を作ることで仕事に繋がる可能性もあります。技術や業界動向などの勉強会は、同業者の中でも優秀な人から意見やアドバイスが聞ける絶好のチャンスでもあるので、スキルアップに役立ちます。仕事目当てでなくても参加する価値が大きいでしょう。

フリーランスが仕事を受注する際の注意点

独立したばかりのフリーランスが仕事を受注するにあたって、いくつか注意点があります。契約に不慣れなため書面で契約を交わさず済ませたり、業界の商慣習を把握せず作業を進めると、受注したあとにクライアントとトラブルになってしまう可能性が高くなります。

そのほか、受注前の商談時の注意点や見積もりに際してなど、ここで紹介する注意点をしっかり頭に入れておいてください。

クライアントの性格やスタンス

クライアントの人柄や外注先へのスタンスは、依頼された業務をトラブルなく円滑に進めるうえで重要です。受注前の商談時ややり取りの段階でクライアントの態度に不審な点はないか、要望に過剰な点はないか、などを確認しましょう。

自分とクライアントがどんな関係であれ、初対面でいきなり敬語を使わない人や指示が曖昧だったり納期が極端な人の案件は、依頼を受けることを避けたほうが良いでしょう。

また、打ち合わせの態度などから威圧的と感じる部分があれば、後々の仕事にも影響を及ぼすことがあるのでこちらも契約を断るべきです。

依頼の難易度や対応できる内容かどうか

クライアントからの依頼内容に対して、そもそも自分で対応できる案件かどうかという点も契約を結ぶ前に詳細を確認して判断する必要があります。業務を委託することに慣れたクライアントばかりではありません。

特にクラウドソーシングやSNSを利用してフリーランスを募集する人の場合、そのタスクや業務に関する知識を持っていないというケースも少なくありません。その際、自分のスキルでは対応できないレベルの仕事を要求されてしまう可能性があります。

適正な報酬を得るためにも、正確な見積りをおこなうには、できる限り作業を明確にする必要があります。依頼内容が曖昧なクライアントには、自分のスキルで対応できる業務・対応できない業務を伝え、事前に納得してもらったうえで契約するなどの対策が必要でしょう。

納期や報酬などの条件面

納期が無理のないものか、報酬が相場に見合った金額かどうかという点についても、クライアントと契約を結ぶ前にしっかり確認しておく必要があります。こちらも業界・業種に対する知識の無いクライアントが相手だと、仕事量に見合わない納期や報酬を設定されてトラブルになるということがよくあります。

特にクラウドソーシングにおいては、価格崩壊が起こっており、実力のある人でも安い単価で引き受けてしまうケースが多発しています。

納期や報酬に関するトラブルを避けるには、自分で依頼された仕事の内容からどれくらいで納品できるか、任された仕事に見合った相場の金額はどれくらいかを把握して自衛することが大切です。もし無理のある納期や安すぎる単価で仕事を依頼された場合は毅然として断りましょう。

契約を書面に残す

どのような取引であっても例外なく、必ず契約書を作成するようにしておきましょう。特に知人の紹介だったり、SNSを通して知り合ったクライアントだったりする場合、ある程度信頼できる間柄だからという理由から口約束で仕事をうけたり、契約書を作らないケースも少なくありません。

しかし、いつお金や仕事の内容で問題が起こるかもわかりません。そこで契約書が無い故に、言った言わないになりトラブルが余計にこじれてしまうことがあります。したがって、いくら信頼できる間柄であっても必ず細かく報酬や納期などに関する取り決めを書面に残しておきましょう。

フリーランスが仕事を確保できない原因と対策

割のよい仕事を獲得できるかどうかで収入に差が出るのがフリーランスです。安定した仕事があり、年収1000万以上を稼ぐフリーランスもいる反面、受注できる仕事が少なく会社員時代より収入が減ってしまった人や貯金を切り崩して生活している人も存在します。

仕事を確保できない原因は人それぞれですが、同じような理由が障害になっているケースも多いものです。ここからは、フリーランスが次の仕事を見つけられない原因でよくある例と対策方法を解説していきます。

依頼主から見た魅力が不足している

フリーランスが仕事にありつけない原因でよくあるのが、そもそも仕事を受けるための技能やスキルが十分になかったり、実力はあるものの見せられる実績が少なかったりと、依頼主からみて営業的な魅力に乏しく、仕事の契約までこぎつけられないパターンです。クライアントから見て依頼先となるフリーランスはひとりだけではなく、何人かの候補から依頼先を選ぶことになります。

せっかく仕事を発注するなら、その道のプロと呼ばれる即戦力や専門知識を持つ人材に力を借りたいものです。そこで、他のフリーランスと比べて実力不足と見なされたり、頼りないと判断されたりすると、なかなか受注に至らないでしょう。

フリーランスになる前の実務経験もフリーランスの仕事探しに大きく影響を及ぼします。経験年数の目安は職種や業界によって異なりますが、フリーランスに転身するにあたって、最低1年、基本的には3年は正社員として実務経験を積んでおきましょう。

仕事を選びすぎている

フリーランスは、仕事を受けるか受けないかを自分の判断で決められます。そのため、条件を厳しく仕事を選びすぎると結果として受けられる仕事が何も無い状態になってしまうこともあります。安易に安い単価で仕事を受けたり、納期の厳しい案件に手をださないことも重要ですが、稼働が空くと収入が下がってしまうため、数か月先の仕事量を見ながら、受注の際の条件を調整する必要があります。

フリーランス初心者では、現実的な市場価値がわからず、自分を高く見積り過ぎて仕事を選びすぎてしまうこともよくみられます。相場より安い報酬で引き受けてしまう場合もあるため、一概にはいえませんが、実績が少ないフリーランスでは、経験を積むことを優先するのも一つの方法でしょう。

お金に困っていないフリーランスであれば、たくさんの案件から自分の好きなように仕事を選んで受けることができますが、生活に困るようであれば、背に腹はかえられません。日々の生活に困窮しだした際は、仕事を選ばず、とにかく自分ができそうな案件に片っ端から挑戦してみましょう。

仕事の探し方を知らない

この記事の前半で挙げたように、フリーランスの仕事の探し方は多種多様であり、人によって向き不向きがあります。例えばプレゼンテーションや見積もりが苦手なのに、交渉や提案が必要なクラウドソーシングを使っていたり、エージェントやSNSなどを利用してフリーランス案件を見つける方法をしらなかったりと知識不足に起因しているケースもあるでしょう。

フリーランスとして仕事を得るためには、ある程度定番とされている手法を研究して、自分に適した仕事の探し方を把握することが大切です。自分の専門分野や経歴、営業力など、依頼主にアプローチするにあたって必要な要素から自分の得意・不得意な要素を洗い出し、長所となる点を伸ばしたり、その弱点を補える方法をあみだしたりして、仕事の探し方も工夫しましょう。

行動が足りない

知識として方法を知っていても、行動に移さなければ意味がありません。また、具体的なアクションとして営業活動をおこなっていても試行回数が少なければ、成果にはつながらないでしょう。

エージェントに丸投げするだけで、企業への問い合わせや電話など自分での営業活動をおこなっていない、クラウドソーシングでも2・3社程度にしか声をかけていない、プロフィールやポートフォリオを作りこんでいない、など、行動が足りないせいで、いつになっても仕事が得られない人もいます。

クライアントから指名で声をかけてもらえるのは実績がある人だけです。特に開業から間もないフリーランスは受け身だといつになっても仕事を得られないので、様々な手段を駆使して見込み顧客を集める必要があります。SNSやブログで情報発信をおこなう、元同僚や知り合いに声をかけるなど、仕事があれば自分にまわしてもらえるよう努力しましょう。

駆け出しフリーランスが仕事を取る際のポイント

個人事業主として独立したばかりで駆け出しのフリーランスは、定期収入につながる仕事や常連客が少ないことも多いため、なかなか仕事を得られない人が多いです。そこで、ここからは、独立直後でもすぐに仕事を得るのに有利になるポイントを紹介します。

事例やポートフォリオをまとめる

クライアントに自信の実力をアピールするには、実際に担当した仕事を見てもらうのが早いです。自分がこれまで担当してきた作品やプロジェクトの内容がまとめられているポートフォリオを作り、商談時や面接の際に見せるようにすると良いでしょう。

特にデザイナーやエンジニアのようなクリエイティブ職は、経歴が浅かったとしても、ポートフォリオの造りが評価されて仕事に繋がることがよくあります。

ビジネス系やその他の職種についても、これまでの自分の仕事を管理するという意味でも便利なので、ぜひ事例集という形で過去の実績をまとめてみましょう。

人脈や人のつながりを大切にする

この先将来、いつどこから仕事の依頼が入ってくるかはわかりません。また、個人事業主にとって紹介や伝手というのは思った以上に仕事の経路として多いものです。そのため、前の職場の人たちやクライアント、友人、地元の同級生など、過去の人脈は貴重な資源だといえます。

また、フリーランスとして独立後も同じ業界で働く人は多いはずです。業種によっては、新たな現場で知り合いになる人や名刺交換の機会もどんどん出てきます。フリーランスとして仕事を得る際に、業界内での評判や前の会社での評判が影響することもあります。

スポットでの案件や業界のトレンドなど退職後も、同僚と繋がりがあれば最新情報を知れるというメリットもあるので、過去の人脈は大切にしましょう。

提案の機会を多く持つ

仕事を得る機会を最大化するためには、より多くの見込み顧客に自分をアピールするチャンスを得ることが大切です。売り込みの機会を逃さず、自分のできることを相手に伝えるためには、常日頃からできることやりたいことを整理しておく必要があるでしょう。

そして、駆け出しのフリーランスは当たって砕けろ精神で、自信がなくとも勇気を出して提案することが大切です。

多少実力不足でもやる気があれば契約に繋がることもあります。できることが限られている分、目についたり耳にしたりした案件には片っ端から応募して、仕事のチャンスを掴みましょう。

安定して稼げるフリーランスになるには

景気が悪くなるといきなり契約を切られるなどのリスクがあるフリーランスは、安定性に欠ける働き方と考えている人も少なくありません。確かにフリーランスは会社員と比べると労働法の適用対象とならず、生活が不安定にみえる面もありますが、クライアントとの契約や報酬の貰い方次第では安定して稼ぐことも可能な働き方です。

ここからは、フリーランスが将来の心配なく稼ぐために必要なことを確認していきましょう。

顧客を増やし複数の収益源を確保する

フリーランスが安定した収入を得るうえでは、定期的に仕事の依頼がくるクライアントの数をふやしたり、顧問契約や保守・運用など固定収入の増加につながる契約を結んだり、印税や広告収入をえることによる複数の収益源を確保することが重要です。

安心して仕事を依頼できる外注先はクライアントにとっても便利なものです。そのため、まずは短期の取引でクライアントの信頼を獲得することが大切でしょう。問題なく取引実績を重ねていけば、新規の依頼先を探すよりも既存の取引先にお願いしたほうが早いと考えるクライアントは多いです。納期を守り、丁寧な対応をこころがけましょう。

一社の取引先に依存すると、そのクライアントとの取引が終了してしまうと収入が途絶えてしまう点がフリーランスの怖いところです。そのようなリスクを減らすためには、ひとつのクライアントへの依存度を少なくしておくことです。

情報発信して見込み顧客から問い合わせを受ける

継続的な依頼や長期契約がなくとも、新規のクライアントが多ければ、仕事に困ることはありません。そのため、フリーランスのホームページを作り、仕事の依頼や問い合わせを受け付けるとともに、ブログやSNSなどで定期的な情報発信をおこないましょう。

SNSやブログで情報発信する際は、仕事の依頼者となるターゲット層の課題や悩みに答える内容を投稿するとよいでしょう。SNSはフォロワー数やリツイート数、ブログなら購読者数やコメント数で需要が可視化されます。フォロワーや購読者数が多いと、その人の情報は信頼できてかつ人気のある情報であることもわかるので、仕事を得るにあたっても有利に働くでしょう。

見込み顧客の獲得には、インターネット上の情報発信だけでなく、書籍の出版やセミナー開催も有効です。業界の第一人者であるとおもわれれば、指名の依頼がはいりますし、時間当たりの単価も相対的にあがります。

スキルアップに投資する

フリーランスで活躍しつづけるために、自己研鑽は欠かせません。市場の動向を読み、場合によっては自分のアピールポイントやフリーランスとしての専門性も大きく変更することもあるかも知れません。フリーランスは、社員と異なり、即戦力というあつかいです。そのため、会社から研修や教育はありません。一方で、事業主として、セミナー受講や書籍の購入も経費で処理できるため、勉強への投資はしやすくなるでしょう。

今持っているスキルだけで仕事を続けることも可能かもしれませんが、スキルアップしなければ、報酬や単価をあげていけないことも多いでしょう。また、領域によっては、時代に取り残されていずれ仕事を獲得できなくなってしまいます。

フリーランスでも安定して仕事に取り組むためにこそ知識や技能への投資は大切です。この先、仕事の取り方や商慣習にも変化があるかもしれません、業界のトレンド情報を押さえ、インプットとアウトプットを交えて成長を続けていきましょう。

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