川島 淳平氏

初めてフリーランスという働き方を
考えている方へ[case1]
ー 20代と若くしてフリーランスへ転身 ー

Profile
  • Name / 川島 淳平
  • Age / 28
  • Job / データサイエンティスト

今回は、20代と若くしてフリーランスへ転身した川島 淳平さんに正社員から初めてのフリーランスに転身されたきっかけや不安だったこと、
第一歩目の(案件に参画している)今、どう思っているのか話して頂きました。

川島さん

【Profile(略歴)】

経済学部卒後、新卒で入社した企業にてコンテンツマーケティング (SEO)のための、WEBマガジンのディレクションに従事。
その後、(ネット)総合旅行代理店企業、大手金融決済企業を経てWEBサービス・スマホアプリの領域で、4年近くデータ分析を経験。
マーケターとしての経験を活かし、プロダクト・サービスのユーザー目線で、データ分析設計から意思決定のためのストーリーメイキングまで提案できることなどを強みとしている。

【現在参画中の案件】

データサイエンティストとして、分析用データ作成(抽出や整形、集計)業務に携わっている。扱うデータは金融データなどで、主に審査業務に使用するデータの抽出。
また、上記にとどまらずクライアントとのMTGにおいてどうデータを抽出し、分析に活かしていくかなどの改良改善にも取り組んでいる。

フリーランスになったきっかけは何でしょうか?

大きく2点あるかなと思っています。
1つ目は、もっと色々な業界を経験してみたい。というのがあります。
これまで(正社員としての)転職を何度かしてきて、様々な業界・サービスに携わり、ある程度自分の知見や技術がたまってきたなという感覚がありますが、正社員ですと「転職回数が少なくて一つの会社に長く勤務する方がよい」という考え方が一般的ですよね。それがちょっと窮屈で・・・フリーランスになる前は3社で働きまして、20代で4社目って結構・・・あれですよね(笑)。気にしない企業も増えてきていますが、正社員であるよりフリーランスという選択肢であると、もう少し自由な考え方で色々なキャリア・経験を積んでいけると思いました。

2つ目は、やはり収入面です。正社員でも昇給とかはあると思うのですが、役職とか会社の売上状況とか勤務年数など昇給額の要因になっていて、中々それを自分で全部コントロールするのは難しいなと感じていました。
その点フリーランスは「スキルと案件のマッチ度で、この金額ですよ」という風に、クリアになっていると個人的に感じています。正社員で働いている時から、周りにはフリーランスで活躍されている方がいて、色々情報交換していました。その中で収入面もフリーランスになるモチベーションにもなり、今回は実際に正社員で働いている時より収入が1.5倍くらいになりました。

(フリーランスになるにあたって)事前に何か準備や勉強をされましたでしょうか。

やはり一番調べたのは、税金関連ですね。手続きなど結構調べて対応しました。
今は結構フリーランスの方が増えているのか、情報は調べてわかりやすく吸収することが出来ました。

フリーランスになるにあたって不安だった点はありませんでしたか?

そうですね。初めてだっただけに「フリーランスとして案件参画できるのか」「どれだけ案件を継続できるのか」「期待した収入が得られるのか」などいろいろ不安はありました。
その他、細かいところではありますが、社会的信用(賃貸契約やクレジットカードなど審査系)が大丈夫かな。と・・・でも結果的に特にフリーランスになってからもそこの問題はなかったです。(笑)

その中で一歩踏み出せたのはなぜでしょうか?

意外と調べていくうちに、エージェントさんの仕組みも確立されていて、「エンジニアなど技術職の人であればあまり仕事が途切れることがないよ」という情報が割と入ってきて、一歩踏み出すきっかけになりました。
実際に色々とエージェントさんを見て申し込んだりしてみて、エッジテクノロジーさんもそうですが、思ったより対応が出来そうな案件の提案があって安心したところもあります。
あとは、いつ、どう踏み出そうかと考えて動いてみたという感じです。

実際にフリーランスになろうと思ってから決意するまでどのくらいの期間ありましたか?

大体、1~2か月くらいで、割と短い期間で初回の案件を決めることができました。
結構いろんなエージェントさん(5~6社くらい)に申し込みましたが、始め担当してくれたエッジテクノロジーの門井さんから「この案件どうですか?」というのがきて、別途(クライアント担当されている)川添さんからも詳しい話を聞けて、安心して割とスムーズに決められました。

今フリーランスになって良かった点、良くなかった点はありますか?

良かったと思う点は、やはり収入面は大きいですね。当然フリーランスとして自分の業務にコミットしますが、それでも(正社員の頃より)自分の時間を持ちつつ業務をして収入が増えたというのは、心も安定してストレスが減ったなと思っています。
一方、正直なところフリーランスに限定されるわけじゃないかもしれませんが、クライアントとの付き合い方が難しいなと思いました。
率直に言えないところもありますし、伝えても中々思うような改善されないところもあり、一部スピード感や柔軟さみたいなもので、正社員の方より踏み込めない部分もあるなと感じています。そういった点はやはり少し立場を気にしてしまいます。

BIGDATA NAVIを活用されたメリットはありましたか?

はい。自分のスキルセットはデータ分析だったので、そこのスキルのマッチ度は一番高かったと思います。
他のエージェントさんからも数件の案件提案がありましたが、自分のスキルとマッチしそうな案件は一番多かった印象です。
登録してからは、(BIGDATA NAVI運営会社)エッジテクノロジーの門井さん(案件の紹介担当者)が自分の希望などを細かく聞いてくれ、案件を紹介頂きました。
エージェントさんによってはがつがつきて、「この希望だったらこういうのいいですよ、これもいいですよ」って話がガンガン進んでいくこともあるんですが、門井さんは割とフラットにお話を聞いてくれたので、自分としては安心して相談することができました。

今回、川島さんは20代でフリーランスになられたわけですが、(同世代の)フリーランスを検討している方に何かアドバイスを頂けますか。

20代だと、30代40代の方に比べると勿論技術や様々な知見が少ないと思うのですが、まぁそれでも意外と探してみれば案件があるので、もし(フリーランスを)やってみたければ、やってみれば。というのが個人的なアドバイスです。(笑)

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